福祉住環境コーディネーター 検定試験・模擬試験
福祉住環境コーディネーター検定試験は、東京商工会議所が主催する民間の資格試験であり、試験が始まった当初は東京や横浜にしか試験会場がありませんでしたが、現在では、全ての都道府県の商工会議所が試験会場を提供しています。
都道府県によっては、2〜10箇所程度の福祉住環境コーディネーター検定試験の会場を設けている場合もあり、各都道府県の商工会議所に、福祉住環境コーディネーター検定試験を行う予定や場所が案内され、商工会議所ホームページにも記載されています。
1級に関しては受験者数が少ないということもあり、都道府県によっては試験を行っていない場合もあります。
福祉住環境コーディネーター検定試験には建築や福祉、介護の分野からの受験生が多いと思われがちですが、主婦や学生の受験生も多く、20〜60代と幅広い年齢層の受験生がいる試験です。
試験日も日曜日のため、学校のある方や仕事のある方でも受験しやすいよう配慮されています。
3級が午前、2級が午後の試験となっているため、2・3級を同時受験をすることが可能です。
1級は午前がマークシート式、午後が記述式の試験となっていますが、1次試験と2次試験に分かれていたものが、2008年より統合され1日の試験となりました。
各都道府県にある商工会議所が主催する、試験に対応するセミナーも行われており、修了後に直前模試を受けることも可能です。
商工会議所でも民間スクールでも、模擬試験の問題は検定テキストに沿ったものから出題されますので、どこの模擬試験が良いとか悪いといったことはまずあり得ないでしょう。
福祉住環境コーディネーター検定試験での2級以上の合格者は、介護保険の中の「住宅改修の理由書」を作成できる専門家とされ、現状では理由書作成を行えない都道府県もありますが、介護の現場では、忙しいケアマネージャーに代わって、福祉住環境コーディネーター2級を取得したヘルパーが、理由書作成をするケースも見られ、今後認知度が高まっていくにつれ、需要も高くなる資格といわれています。
福祉住環境コーディネーターを目指すならば、理由書作成ができる2級以上を目指すと、現状の仕事にも役立たせることが可能です。
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